品川ベース代表は○○!!第一段
山口県柳井市にある工務店
株式会社品川ベースです🔨
『好きにやろうぜ』をモットーに
大工の代表、若いお弟子さん2人を軸に
職人ならではの家づくりをしております。
先月7月で品川ベースは設立5年目を迎えまして、
益々チーム一丸となり、建築に励んでおります🔨
節目として良い機会だと思いましたので、
『品川ベース代表は○○!!』と題して、
まずは第一段を
本日は投稿させていただきます✨
代表は○○!!その①は…
代表は大工です!!
詳細に申しますと、
代表の大工歴は『31年』です。
皆さん31年という年月をどのように感じられますか😊?
そして、ピカソの30年と30秒という小話をご存じでしょうか?
小話の内容は…
ピカソが市場を歩いていると、ある婦人が呼び止めました。
彼女はピカソの大ファンで、絵を描いて欲しいといい、それを快諾したピカソは、さらさらと絵を描き上げたのです。
婦人は喜び、いくらなら絵を譲ってもらえるか尋ねました。
ピカソはこう言いました。
「このスケッチは100万ドルです」
婦人は驚き、高すぎると言いました。
たった30秒で描いた絵が、どうして100万ドルもするのか尋ねたところ、
「いいえ、30秒ではありません。私は、これまでに30年もの研鑽を積んできました。だから、この絵を描くのにかかった時間は、30年と30秒なのです」
ピカソはこう答えました。
この話が実際にあった出来事なのかは分かりませんが、
私はものすごく納得のいくストーリーでした。
それを迷うことなく納得ができたのは、代表の職人としてのお姿を間近で拝見しているからだと思っております。
代表は18歳の時に大工であるお父様に弟子入りを決めました。
昭和の建築は、今よりももっと手先の器用さや複雑な建築の知識が求められる時代でした。
お父様の教えも、とても厳しい日々だったと聞かせてくださいました。
(2.5万再生していただいたインスタグラムのリール)
31年間、建築と向き合い鍛練されてきた経験を得ることは、誰もが真似できることではないと思います。
作り手として年月をかけて培われてきた実績にこそ
価値や意味があると私は思っています。
(棟上げの棟梁を務める代表)
それは自慢ではなく、”自信”です。
代表が腕自慢したことは一度もないです。
ピカソの小話も、ピカソは年月を自慢したいのではなく、自分の成してきたことへの自信からくる表現だと思いました。
絵を生業としている方なのだから絵に自信がなければならないでしょうし、
私たちも建築を生業としているのだから、大工の腕に自信を持っています。
お施主様に心から安心して過ごしていただくために、自分のお家を沢山好きになってもらうために、代表の大工の腕と知識、経験と実績は欠かせません。
我々は、基礎や土台がしっかりあるからこそ、自由度が高いことに挑戦できています。
『好きにやろうぜ』をモットーにしているのは、
何でもできます、やりますということではありません。
お施主さまのご要望に対して
培われてきた知識と経験と実績の中から私たちが納得できるものをご提案させていただいています。
そこから品川ベースならではの物語が始まると思っております。
何に価値を感じるか、何に意味を見出だすか、
誰に建ててもらいたいか…
きっとまったく違う物語になると思います。
建築はとても責任のあるお仕事であり、やりがいのあるお仕事だと品川ベース一同、日々思っています。
日々アップデートしていく代表と、2人のお弟子さんの成長がとても頼もしく誇らしく思っています。
(お誕生日をお祝いし合う兄弟子と弟弟子🎂)
さて…熱い思いを綴らせていただきました🙇♀️
品川ベースってそんな工務店なんだ!
そんな工務店があるんだなぁと知っていただけたら嬉しいです。
カリフォルニアスタイル、カフェ、ガレージ、淡色、古民家リノベーション…沢山のお家を手掛けております。
店舗もさせていただいております。
(フレンチカリフォルニアスタイル/ガレージ付)
(カバードポーチ)
(カフェのようなブルックリンスタイルのお家)
施工事例はこちら
(淡色インテリアのホテルライクスタイル)
(通り土間のある古民家リノベーション)
施工事例はこちら
(インダストリアルな革工房)
アトリエ ルストさんのInstagramへ
最後に…
品川ベース代表は話すととっても面白くて気さくな方です🤭
(子どもさんになぜか人気な代表)
ということで…
代表は○○!!第一段でした😎✨
第二段も投稿しますので、見ていただけたら嬉しいです💪
最後までご覧くださりありがとうございました✨