カリフォルニアスタイルのポイント3つ!!
柳井市で工務店をしております品川ベースです。
品川ベースのホームページをご覧いただきありがとうございます。
品川ベースは、カリフォルニアスタイルとブルックリンスタイルを得意としています。
ところで、「カリフォルニアスタイル」ってどんなスタイルなのでしょうか。
実際のところ、カリフォルニアスタイルといえばこうであるべきだ!というのは無いように思います。
しかし、私たち品川ベースの目指しているカリフォルニアスタイルには、
軸となる3つのポイントがあることに気づきました!
1.開放感
2.ヴィンテージ感
3.ラフ感
今日はその3つをテーマにカリフォルニアスタイルを紐解いていきたいと思います。
1.開放感
アメリカのカリフォルニアをはじめ、オレゴン・ワシントン・ネバダ・アリゾナ地域が西海岸にあたります。
西海岸は1年を通して晴れ間が多く、低湿度で温暖な気候の地域です。
また都心の近くにありながらも、海沿いはゆったりとした時間が流れるカジュアルリゾート地でもあり、広大な青空と海、ヤシの木が広がってます。
そのため西海岸といえば「海辺」「太陽」「サーファー」のイメージが強く、ラフでカジュアルなスタイルが有名です。
要するに・・・
★閉鎖的ではなく、自然とつながる建築スタイル
ということがわかりました。
2.ヴィンテージ感
いくつもの州が存在する西海岸ですが、なかでも建築やインテリアの分野で高い注目を集めているのがカリフォルニアです。
ロサンゼルス・サンフランシスコ・サンディエゴは、カリフォルニアの代表的なエリアです。
ビーチ沿いはおしゃれなショップが多く、多くの地元民や観光客で賑わっています。
サーファーやスケーターも集まり、古くからストリート文化も発達。
そのため高級なリゾート地というよりも、ラフでカジュアルな文化・スタイルが確立されている地域です。
要するに・・・
★真新しい綺麗さではなく、年月の風合いを大切にする
ということがわかりました。
3.ラフ感
西海岸インテリアやカリフォルニアスタイルは、海に入ったままの水着でそのままでくつろげたり、
普段趣味で使っているサーフボードを部屋に飾ってインテリアとして楽しむ特徴があります。
日本では靴の脱ぎ履きに代表されるように、室内外が明確に分かれていますが、
一方で西海岸インテリアやカリフォルニアスタイルでは、室内外の線引きも曖昧で、良い意味でルーズ・ラフと捉えることができます。
要するに・・・
★型にハマらない、とらわれない
ということがわかりました。
では、3つのポイントをまとめてみます・・・
1.開放感 ★閉鎖的ではなく、自然とつながる建築スタイル
2.ヴィンテージ感 ★真新しい綺麗さではなく、年月の風合いを大切にする
3.ラフ感 ★型にハマらない、とらわれない
品川ベースの3つのポイントの抑え方
1.開放感
外とのつながりがとても重要なので、プランニングにたくさんの時間をかけています。
2.ヴィンテージ感
大工な代表は、板貼り箇所に帯鋸で傷をつけて陰影を出すなど、ヴィンテージ感を演出しています。
3.ラフ感
品川ベースは「好きにやろうぜ」をモットーにとことん自由な建築を楽しんでおります。そして代表がラフ!!!(笑)
今回は、カリフォルニアスタイルを深掘りしてみました。
少しカリフォルニアスタイルのことに詳しくなれたかも・・・そんなブログを綴ることができていたら嬉しいです。
自分の好きなカリフォルニアスタイルをとことん追求してみたり、どこにもないカリフォルニアスタイルを生み出すのも楽しそうです。