ブルックリンスタイルの4つのポイント!!
柳井市で工務店をしております品川ベースです。
品川ベースのホームページをご覧いただきありがとうございます。
品川ベースはカリフォルニアスタイルとブルックリンスタイルを得意としています。
ところで、「ブルックリンスタイル」とはどんなスタイルなのでしょうか。
前回は「カリフォルニアスタイル」についてお話させていただきましたので・・・
本日はブルックリンスタイルについて!
です!
まず、前回のカリフォルニアスタイル同様、ブルックリンスタイルといえばこうであるべきだ!というのは無いように思います。
しかし、私たち品川ベースの目指しているブルックリンスタイルには、
軸となる4つのポイントがあることに気づきました!
1.ヴィンテージ感
2.ダークカラー
3.レンガ
4.開放感
今日はその4つをテーマにブルックリンスタイルを紐解いていきたいと思います。
1.ヴィンテージ感
ブルックリンは、アメリカのニューヨークにある地域で、元々は工場や倉庫が立ち並んでいるところでした。
廃業した工場や倉庫、古いアパートなどをリノベーションして住むようになり、
そこで独自の個性をもったインテリアのスタイルが生まれたそうです。
要するに・・・
★古いものを活用して楽しむスタイル
ということがわかりました。
2.ダークカラー
先ほどの記述にもある通り、ブルックリンはもともと工場や倉庫が立ち並んでいる安い工業地区。
1990年代に入ると若者やアーティストが、家賃の高騰が続いていたマンハッタンからブルックリンに移り住むようになりました。
その結果、コンクリートむき出しの壁、装飾や仕切りのない広い空間など、工業的(インダストリアル)な雰囲気が漂うカフェやレストラン、アパートが増えていきました。
要するに・・・
★無機質なクールさを活かせるデザイン
ということがわかりました。
3.レンガ
「レンガやコンクリートを使ってブルックリンにある建物やカフェをイメージしたようなインテリア様式」
というのがブルックリンスタイルの軸となっているようです。
ブルックリンにある古いアパートはレンガ造りが多く、レンガを使った内装もブルックリンスタイルの特徴だといえます。
要するに・・・
★空間にレンガが馴染む
ということがわかりました。
4.開放感
カリフォルニアスタイルもそうですが、ブルックリンスタイルを作るうえで大事なポイントのひとつが「開放感」
間取りを考える際には、吹き抜けにする、天井を高くするなどして視界に広がりを持たせることが重要です。
閉鎖的ではない空間で、無機質な質感を活かすデザインがブルックリンスタイルの醍醐味といえます。
要するに・・・
★無骨だけれども、開放感がある
ということがわかりました。
4つのポイントをまとめてみますと・・・
1.ヴィンテージ感
★古いものを活用して楽しむスタイル
2.ダークカラー
★無機質なクールさを活かせるデザイン
3.レンガ
★空間にレンガが馴染む
4.開放感
★無骨だけれども、開放感がある
品川ベースの4つのポイントの抑え方
1.ヴィンテージ感
表面にエイジング加工されているものや、足場板を使用し、ヴィンテージ感を演出しています。
2.ダークカラー
黒の鉄骨階段やガス管、モルタルを用いて、いわゆる男前スタイルをご提案しています。
3.レンガ
あえて角が欠けているものだったり、キレイではないレンガタイルをオススメしています。
4.開放感
通常の天井から一気に吹き抜け空間になるなど、高低差のあるプランニングを心掛けています。
今回は、ブルックリンスタイルを深掘りしてみました。
少しブルックリンスタイルのことに詳しくなれたかも・・・そんなブログを綴ることができていたら嬉しいです。
レトロさだったり、ヴィンテージ感だったり、経年変化を楽しめる材料に、自分の好きなテイストを加える!!
そんな自由でカッコいいスタイルです。